Category Archives: 句会報告

一席は十三妹句「痛き色」の１３点 ３８人が「春惜しむ」「躑躅」詠む 日経俳句会は４月１７日（水）、神田・鎌倉橋の日経広告研究所会議室で４月例会（通算２２８回）を開いた。これまでの花冷えの日々から一変、この日は、一気に夏の … Continue reading →

水牛、満智、迷哲、４点句でトップを分ける 番町喜楽会は令和６年４月例会（第２１５回）を４月６日、東京・九段下の千代田区生涯学習館で開催した。１７名の皆さんから投句があったが、句会出席者は７人と少なかった。今回の兼題は「蜃 … Continue reading →

１４人で板橋宿・石神井川を巡る 生憎、桜は未だ２、３輪だったが佳句数多 日経俳句会と番町喜楽会は令和６年３月２４日（日）、旧板橋宿の桜吟行を行った。参加者は嵐田双歩、今泉而云、岩田三代、植村方円、大澤水牛、岡田鷹洋、金田 … Continue reading →

操句「ランチ会」が最高１０点獲得 ３６人参加、「燕」「花水木」詠む 日経俳句会は令和６年３月例会（通算２２７回）を３月２０日（水）午後に鎌倉橋の千代田区立スポーツセンター集会室で開いた。春分の日の祝日のため、時間と場所を … Continue reading →

  １３人が「ふらここ」「あかんべ」を詠む 水馬句「日本アルプス蹴っ飛ばす」８点で首位 酔吟会は令和６年の３月例会（通算第１６７回）を９日午後１時から江東区の芭蕉記念館で開催した。兼題は「ふらここ」、席題に大澤 … Continue reading →

首位に満智「母の手順」と春陽子「ガンダム」, 水兎「バスの揺れ」が二席に 十九人が「遅日」と「木の芽和」を詠む 番町喜楽会は令和６年の３月例会（通算第２１４回）を４日午後六時半から東京・九段下の千代田区生涯学習館で開催し … Continue reading →

３６人参加「春めく」「目刺」を詠む 三薬句「雪かき」が最高１１点、二席に方円・朗・迷哲・戸無広句 日経俳句会は２月２１日（水）、神田・鎌倉橋の日経広告研究所会議室で２月例会（通算２２６回）を開いた。前日の時ならぬ初夏の気 … Continue reading →

最優秀作品賞は中村迷哲さん 的中、青水、百子、愉里、可升各氏に優秀作品賞 番町喜楽会は２月３日に開催の第２１３回例会に先立って、令和５年最優秀作品および優秀作品の表彰式を行った。 【令和５年度最優秀作品】 図書館の顔白き … Continue reading →

１９人が「節分」と「梅」を詠み合う 玉田春陽子さんが６点でトップ 番町喜楽会は令和６年幕開けとなる２月例会（通算第２１３回）を２月３日、東京・九段下の千代田区生涯学習館で開催した。１９人から投句があり、１３人が顔を揃えた … Continue reading →

  初句会、「息白し」と「羽子板」に３７人から投句 光迷句「二刀流と八冠」が最高７点 日経俳句会は令和６年の初句会（通算２２５回）を１月１７日（水）に鎌倉橋の日経広告研究所会議室で開いた。寒波で外出を控えた人も … Continue reading →