洗足池吟行を催行

日経俳句会は5月24日(日)午後、大田区・洗足池吟行を実施、10人が参加した。頼朝、日蓮、勝海舟ゆかりの洗足池をぐるり巡った後に、3月28日の下総中山吟行に初参加した横山靖子さんの招きで、近くの池上線御嶽山駅近くのご自宅で心尽くしの新茶と菓子をいただきながら優雅な句会を繰り広げた。投句2句、選句5句といういつになく「ゆるやかな句会」に全員、談笑しながらののんびり句会となった。選句の結果、最高点は9点で、この日の吟行句会の世話役池村実千代さんの「新茶汲み十の笑顔の句会かな」が選ばれた。次席8点は岩田千虎さんの「薫風や日蓮海舟見し水面」、三席6点は中村迷哲さんの「上人の濯ぎし池や蛍湧く」だった。残る7人の代表句は次の通り。

吟行の褒美の菓子と新茶かな      嵐田 双歩

池月も汗ばむ洗足池吟行        大澤 水牛

青葉風つつむ海舟記念館        金田 青水

五月雨の隙を詠みゆく池の径      坂部富士子

お宝と新茶で締める池巡り       杉山 三薬

電車乗りボートにも乗る池涼し     向井 愉里

葉桜の風のやわらか夫婦墓       横山 靖子

(報告 大澤水牛)

 

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