Category Archives: 句会報告

最優秀に幻水句「デジタルの虚実」 優秀作に斗詩子・木葉・てる夫句 番町喜楽会は、２月１日（土）に開催された第２２４回例会に先立って、令和６年の最優秀作品および優秀作品の表彰を行った。最優秀作品賞は前島幻水さんの「デジタル … Continue reading →

１７人参加「立春」「クロッカス」を詠む 光迷、愉里が首位並走 「番町喜楽会賞」贈賞式も挙行 番町喜楽会は２月１日、千代田区立生涯学習館（九段下）で第２２４回例会を行った。１月は恒例の七福神吟行会で代替したため、この日が令 … Continue reading →

初句会に３４人から投句 方円句「初夢」が最高１０点、二席に水牛・三薬句並ぶ 日経俳句会は令和７年の初句会（通算２３５回）を１月１５日（水）に鎌倉橋の日経広告研究所会議室で開いた。昼間の好天に誘われたように１２人が顔を揃え … Continue reading →

１１人出席「寒四郎」と席題「結」を詠む 首位５点に迷哲「温暖化」、光迷「福寿草」の２句 酔吟会は令和７年の１月例会（第１７２回）を１１日午後１時から江東区の芭蕉記念館で開催した。兼題は「寒四郎」、向井愉里さんから出題され … Continue reading →

７人が滑って転んで福詣 日経俳句会、番町喜楽会合同の新春七福神詣を１月５日、多摩川下流域大田区矢口の「多摩川七福神」で行なった。恒例のこの行事も数えること２１回。初回から今回まで参加しているのは、水牛さん一人になってしま … Continue reading →

英尾賞に高井氏「根深汁」 横井・大沢・岩田・溝口氏に俳句会賞 《日経俳句会賞英尾賞》 異母妹といふ名の縁根深汁        　　　　　高井　百子 《日経俳句会賞》 白湯一杯飲んで出かける敬老日　　　　　横井　定利 病窓 … Continue reading →

１９人が出席し、納めの会 百子句「寒卵」が一席１０点、二席に迷哲句と戸無広句 日経俳句会は１２月１８日（水）夕、内神田の日経広告研究所会議室で下期合同句会を開いた。街はあちこちにイルミネーションが瞬き、師走らしい慌ただし … Continue reading →

１７人が「冬温し」「餅」を詠む 首位は光迷句「美容院」、二席満智句「会えぬ人」 番町喜楽会は令和６年１２月例会（通算第２２３回）を７日（土）午後６時から東京・九段下の千代田区生涯学習館で開催した。この日からぐんと冷え込み … Continue reading →

正市句「玉砂利」が最高１２点、二席９点に迷哲句「回顧展」 ３７人が「短日」「白菜」を詠む 日経俳句会は令和６年１１月例会（通算２３４回）を１１月２０日（水）夕に鎌倉橋の日経広告研究所会議室で開いた。冷え込みに雨も加わり、 … Continue reading →

１２人が兼題「初冬」と席題「ＡＩ（人工知能）」を詠む 首位６点に青水「小さな秋」「胡桃の音」、春陽子「七五三」の３句 ５点に双歩「おでん酒」、４点に木葉「白無垢」、水牛「小春日」が並ぶ 酔吟会は令和６年１１月例会（通算第 … Continue reading →